どうも、ぼっち低等遊民です。
この春新卒で就職した方は、新社会人3か月目といったところでしょうか。
毎日自分のやりたい仕事ができて充実感を得ていて満足しているという方は、この記事を読む必要はないでしょう。
ですが、就職したものの仕事内容や職場の対人関係などでうまくいかず悩んでいる方や、新卒に関わらず毎日会社に行きたくないなと思っている方には、ぜひこの記事を読んでもらいたいです。
いきなりですが...。
結論
毎日会社に行きたくなければ、生活コストをどんどん減らし、ぎりぎり死なない程度の貧乏生活を送るしかない。
まずは会社を辞めようかどうか悩んでいる方へ
死ぬほどメンタルをやられて自殺するぐらいなら、会社は辞めた方がいいです。
以前東大を卒業して大手の会社に就職した20代の女性が過労死したというニュースがありました。
毎日の残業時間がものすごく、過労によるストレスで自ら命を絶ってしまったのです。
非常にもったいなと思います。自殺するまで追い詰められているのならば、会社なんてやめてしまえばいいのです。
ニートの歩き方という本を出されている、有名なブロガーのpha氏も、著書の中で以下のようなことを述べられていました。
実際に書かれていた文章を自分なりにかなり要約したもの。
大学を卒業して就職したが、会社が厳しく毎日残業で精神的に追い詰められてしまって若くして命を落としてしまった友達がいた。
僕はそれを聞いてもったいないなと思った。自殺するぐらいなら会社なんて辞めてしまえばいい。
会社を退職するには
会社を辞めたいけど、上司に直接伝えるのが怖い。そんな方は退職代行サービスを使ってみましょう。
出典元
会社を辞めてどうやって生活をするのか
会社を辞めたものの、これからどうやって生活していけばいいのか。不安に思う方が多いでしょう。
まずすべきことは...。
必要な生活費を見直す
結論で述べたように、毎月かかる生活コストをぎりぎりまで死なない程度に低くおさえることができれば、以前のように毎日会社で働く必要はなくなります。
まずは、自分の生活費を見直して削れるところはどんどん削りましょう。
生活費で大きく割合を占めているのが住居費でしょう。
例えば、家賃の高いマンションに住んでいるのであれば、格安のアパートかシェアハウスに移るとか。
家賃のかからない使われなくなった古い校舎に移り住んで暮らしている方や、田舎で自分で小屋を建てて暮らしている方もいます。小屋の場合は初期費用はかかりますが、それ以降は家賃はタダです。
後述する毎日会社に行かずに、自立して生活している人たちで、具体的にどのような年収でどのようなペースで働いて生活しているのかを紹介します。
やはりある程度は働かないといけない
当たり前ですが生活費をぎりぎりまで安く抑えることができたとしても、最低限の生活費は必要なので、全く働かないわけにはいきません。
そこで自分が好きなときに働けるおすすめのお仕事を紹介していきます。
ウーバーイーツ
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面接なしで即働けるのでおすすめです。ですがある程度の初期費用は必要です。
必要な道具
配達用バック
メルカリで約5000円ぐらいの相場で売られていることが多いです。私もメルカリで配達用バックを購入しました。
スマホホルダー
バイクや自転車を運転中に、片手でスマホを持って操作するのはNGです。
配達にはスマホに搭載されているグーグルマップは欠かせないので、スマホホルダーは必須です。
バイクか自転車
最近では、自転車はあまり鳴らず稼げないという声が大きいです。しっかりと本腰をいれて稼ぎたいという方はバイクは必要でしょう。
日雇い
ショットワークスやシェアフルという日雇い求人サイトから応募することができます。
出典元
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単発バイト・短期バイトでスキマ時間を価値に変える|シェアフル
出典元
自分の働きたい日に働くことができます。
まずはサイトにリンクして、登録をしましょう。
掲載されている求人は、軽作業で単純作業が多いです。
誰でも簡単にできる仕事ばかりです。
ショットワークス経由から登録した派遣会社から、日雇いのお仕事紹介メールが届くようになることが多いです。
個人的にお勧めの超絶楽な日雇いバイト
プラカード
今までやってきたバイトの中で断トツで楽だと感じるバイトです。
基本的にプラカードを持って立っていればいいだけです。たまに通行人に道を聞かれたり、チラシを渡したりするなどの作業もありますが。
服装はスーツ指定のところが多く、やるからには身だしなみは整えた方がいいでしょう。
遠方の現場でやる場合は、交通費が支給されないことが多いので、時給面だけで考えるとあまりお勧めはできませんが。
ですがストレスなく楽にできるお仕事であることは間違いないです。
ティッシュ配り
めちゃくちゃ人と関わる接客業だから、自分は向いていないんじゃ。
そう思う方もいるかもしれませんが、コミュ症のかたでも簡単にできるお仕事です。
引きこもりがちの私にもできました。
先方によって指示されるやり方は異なるかもしれませんが、基本的にただ、ティッシュはいかがですかと繰り返し言って渡していけばいいだけなのです。
高時給な現場が多く、前に私がやった現場では6時間勤務で日給が約1万2000円でした。
ノルマはなかったです。ちゃんとやれば問題はないです。
商品のピッキング梱包
最近では、八千代台の某ゲームセンターの買い取りセンターの地下の作業場で、景品の商品のピック梱包の作業をしたことがあります。
ピッキングリストを見て、商品をピックして段ボールに入れて梱包する作業をひたすらしました。
基本的に一人で行う仕事で、作業中は会話はあまりありません。会話することと言ったら、たまに質問したいことがあったら、近くのパートさんに聞くぐらいです。
こちらのバイトもコミュ症にとってかなり楽でした。
毎日会社に行かずに自立して暮らしている人たち
実際に、毎日会社に行かずに自立して生活をしている人達を紹介していきます。
大原篇理さん
年収90万円で東京ハッピーライフという著書を出されていて、週2日単発の仕事をして、残りの5日は休日で自由に好きなように暮らされている方です。
普通は、週5日働いて残りの2日は休みというのが常識ですが、まさかのリバース。
単発の仕事は介護の仕事をしていて、日給が9000円。なので、月に約7万5000円稼いで暮らしています。
年収に換算して約90万円。
平均年収からするとむちゃくちゃ貧困になりますが、大原さん本人は幸せに暮らしているとのこと。
趣味は読書と散歩で、趣味にお金をかける必要はなく、質素倹約な生活を送っているので、あまり働く必要がないとのこと。
多摩にある格安のアパートに暮らしています。家賃は破格の2万8000円とのこと。
元々仕事をしてもうまくいかず、怒られてばかりで自分は労働に向いていないと思っていた大原さんは、なるべく働かなくても暮らせるにはどうしたらいいのかを考えて今の生活に行きついたとのこと。
大原さんの主張としては、人によって何がベストな生き方は異なるので、自分の気持ちや考え方に素直に従ってみるのが良いとのこと。
働くのに向いていて、やりがいやもっとお金を稼ぎたいというモチベーションのある人はたくさん働けばいい。
自分は労働に向いていないなという方は、大原さんの生きかたが参考になるかも。私自身も参考にしています。
いしいあらたさん
山奥ニートやってますの著書を出されています。
いしいさんも、大原さんと同様バイトをしてもうまくいかず、引きこもりがちの生活を送っていました。
和歌山県の山奥にある古い校舎に、ニート仲間数名と暮らすようになってから、毎日楽しく暮らしてるとのことです。
いしいさんは、引きこもる場所が子供部屋から山奥に変わっただけだと言っています。
山奥には、単発の仕事が多いそうで、梅きり、キャンプ場や旅館などの手伝い、草刈などをして生活費を稼いでいます。
必要な生活費は、毎月約2万とのこと。年収だと24万。大原さんの年収90万円でも驚きなのに、さらにその3分の1で生活しているとは。
古い校舎はもう使われていなかったので、家賃はただ。大原さんもそうですが、生活費を安く抑えるには、家賃をどこまで削れるかがポイントみたいですね。
吉田克也さん
小屋暮らしのパイオニアとして有名な方です。
高校卒業後就職した会社でうまくいかず退職。千葉県の九十九里浜で小さな小屋を建てて生活を送ってきました。
小屋は自作で、家賃はタダ。
毎月かかる生活費はおよそ4万円で、ブログやユーチューブ、単発の仕事で得たお金で賄っているそうです。
吉田さんは、自作で小屋を作れるほど建築の知識が豊富で、小屋暮らしの生活を送りたいという人は、建築の知識を身に着ける必要があるかもしれません。
phaさん
ニートの歩き方という著書を出されています。
京大出身と超がつく秀才の方ですが、会社勤めはうまくいかなかったみたいです。
会社を退職したのちに、ブログなどで収益を稼いで暮らしているそうです。
年収は100万とのこと。
なんとか死なずにギリギリでやっていけているので、会社勤めをしていた頃よりかは幸せだと、pha氏本人は満足しているそうです。
結論
毎日会社に行きたくなければ、生活コストをどんどん減らし、ぎりぎり死なない程度の貧乏生活を送るしかない。
ちなみに、
インターネットの発達した現代では、お金がなくても無料で楽しめる娯楽はたくさんあります。詳しくは以下の関連記事を参照ください。
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こちらはnoteで書いた記事。
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