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世間ではなく自分に適した生き方

以前noteに投稿した記事。

さきほど、pha氏のブログで、世間のルールに背をむけろという文章を読んだ。
pha氏は京大卒の秀才だが、学生時代授業中先生の話を聞くのが苦手で、耐えられなかったとのこと。なので平気そうな顔で授業を受けているクラスメイトに劣等感を感じていた。
だが、教科書を読めば授業の内容は理解できたそうで、京都大学にも半ばゲーム感覚で勉強して受かったとのことで、そんなに苦労はしなかったらしい。
ゲーム感覚で勉強して京大合格はすごいが、会社勤めは全くできなかったとのこと。
人によっては簡単に楽にできるものでも、そうじゃない人にはひどく難しくて苦痛に感じることだってある。
世間で大多数の人が行っていて、模範的とされる、しっかり働いて結婚して子供を育てるという生き方は難しく自分にはとてもできないとpha氏は述べている。
あまり働かず、貧乏でもいいから家賃のあまりかからないシェアハウスで読書をしたり、ネットで掲示板を閲覧したり、サイトを作ったりブログを書いたりしてストレスなく楽しく暮らすのが好きだとのこと。
世間が正しいとしている常識は、それに適した多数派の人が作っているに過ぎないので、それに自分は適さないなと思ったら、自分に適した生き方を探せばいいと、pha氏は主張している。
年収90万円で東京ハッピーライフの著書大原篇理氏も同じことを主張していた。

たとえ周囲の人間が平気だとしても、自分が嫌だと感じる環境ならすぐに抜け出し、世間ではなく自分に適した生き方を見つけていこう。