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バイトが続かなかった。

19歳の時に、バイトが続かず、途方に暮れていた。
最初に始めたのが、クロネコヤマトでの仕分けのバイトだった。
早朝の5時から8時までの勤務で、時給1200円。
高時給ではあるが、仕事内容はかなりきつかった。
扱う荷物は重く、やらなければならない作業が多い。
短時間勤務だから楽だと思っていたが、実際は3時間という時間制限の中でてきぱきと作業をこなさなければならなかったのである。
ドライバーに、荷物の積み込みの仕方でキレられてしまい、わずか3週間ぐらいでやめてしまった。

次に始めたのが、マグロのパック詰めの仕事だった。
時給1200円と、こちらも高時給だった。
だが、ラインのスピードが速くついていけず、パート連中から文句を言われてメンタルをやられて、わずか2日で辞めてしまった。

続いて警備員。
成田空港の機内での清掃立ち合いという業務だった。
時給は895円。最低時給だ。だが楽そうな仕事だったので、挑戦してみることに。
実際にほとんど立っているだけで良かったので、楽でありがたかった。
だが、契約期間が3か月でそれを過ぎてしまったので契約終了で退職。

ニッセーデリカ。
とにかく異常なほど、ラインのスピードが速すぎてついていけなかった。
パートさん連中から苦情の嵐。
12時間勤務で、日給約1万6000円と高日給だったが、わずか2日で辞めてしまった。

常勤のバイトは自分には厳しいなと思い、日雇いの仕事をしてみることにした。

最初に、私が日雇いを行ったのはトラックの搬入作業だった。場所は木更津の体育館。かなり遠方だったので父に車で送ってもらった。
20歳の時だった。
ショットワークス経由から応募して受かった。
派遣会社は、マッシュアップとなっていた。
集団作業だったが、あまり人と会話をする必要はなく、言われた通りにトラックから物を運べばいいだけだったので、まあ単純作業。結構重たいものもあったが。
勤務時間は3時間だったが、実際は予定よりかなりはやくあがれた。
それでも日給は全額支給された。
次に、インパクトという派遣会社でアマゾンの荷物の仕分けを行った。場所は船橋のとある倉庫。
公津の杜から電車で船橋まで行った。
夜勤で、午後23時から午前8時までだった。日給は約1万ぐらいだったけ。
こちらも単純作業で、トラックからアマゾンの荷物を運び出して、地域別に専用の台車に仕分けていく作業の繰り返し。
工夫して積まないと、台車から荷物がはみ出てしまうので注意をしないといけない。テトリスみたいな感じ。

後日スマホに、登録した派遣会社からお仕事紹介メールが届くようになった。
日雇いは、単純作業が多く、自分が好きなときに働くことができるのでかなりおすすめ。

登録した日雇い系の派遣会社
インパク
スタイルファクトリー
フルキャスト
トップスポット
ワークアンドスマイル
アルドール
エージェントなど。

最近は、フルキャストやエージェントで働いていることが多い。