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どうしたら人生オワタになるのか

人生オワタ。
こんなワードをよくみかける。
似たような言葉は、人生詰んだ、人生終了か。
どうしたら人生オワタになるのか。
人生オワタとしてよくあげられる具体例をいくつか。
大学受験に失敗した、結婚できない、長年勤めていた会社を解雇された、いい企業に入れなかった、経済的な事情で高級マンションから格安アパートへ引っ越した、合コンで女子にもてないなど。
だが、これらのことで人生オワタといえるのか。
まあ、周囲と比較して相対的にそう感じているのかもしれないが。
私は、人生オワタはそのまま生命の終了という風に解釈している。
別に死んでなんかいないのに、人生オワタというのは大げさだ。
日本という恵まれた国に、当り前のように住んでいるから簡単に人生オワタと感じる人が多いのかもしれないが、世界中にはその日の食事もとれずに餓死をする人が多い。隣国のロシアはウクライナと戦争をしていて、双方数えきれない戦死者を出している。その人たちからすれば、さっきの具体例で人生オワタと言っているような人をどう思うか。
ひろゆきのヤバいの基準を下げようといったコラムを読んだことがある。
ネット上で無料で公開されている。
人によってヤバいの基準は異なる。
上を見たらきりがないので下を見て自分はまだマシだと思え、といったような内容。
自分は不遇だと思っていても、他の人からすれば恵まれていてうらやましいと思われているものなのだ。