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孤独死

自分が小学生のころから、ニュースなどでよく聞く単語だった。
身寄りのいない者が、最期は誰にも看取られずさみしく死んでいく。
それは老人や若者に限らない。
ウェキペディアによると、1970年代に誕生した言葉ということ。意外に誕生が古い。
だが、孤独死はいけないことなのか。

年収90万円で東京ハッピーライフの著者、大原篇理氏は自分は最期孤独死を望むと、本書の中でそう書いている。
大原氏は人づきあいが苦手で、いつも一人を好んでいる。私と同じタイプの人間だ。
独りが好きな人もいれば、みんなといつも一緒にいたいという人もいる。
最期孤独死したくないという人や、孤独死を望む人もいる。
人によって感じ方考え方が違うので、一概に正しい正しくないとは言い切れない。本人が望む答えがその人にとって正解なのだ。