昨日あるごめとりいで白白教が起こした大量殺人についての動画を視聴した。
白白教はかつて戦前の日本統治下の朝鮮に実在したカルト集団だ。
カルト集団といえばオウム真理教や統一教会などろくなものがない。
だが、この白白教はオウムよりもはるかに危険な集団だった。
なんと信者600人を殺害していたのだ。
600人は衝撃的な数字だ。確か日本で殺害された被害者数が最多なのは、戦前の岡山で発生した津山30人殺しで、それをはるかに上回る人数だ。
白白教のトップは、信者からの莫大な寄付で私欲の限りを尽くしていて、自分の気に食わない信者を部下に命令して殺害させるなど人間の屑だった。
警察の捜査が始まり、多数の幹部たちが逮捕されたがトップは、追い詰められて自ら命を絶ったらしい。その遺体は野生動物に食いちらされていたとのこと。
まあ、自業自得な最期だろう。