木原誠二自民党幹事長代理の妻の元夫が、06年に東京都文京区の自宅で死亡した事案で、遺族が殺人容疑で警視庁に告訴状を提出し、受理されたことが25日、分かった。容疑者は不詳としている。死亡したのは安田種雄さん(当時28)。種雄さんの次姉が取材に応じ「やっとスタートラインに立てた。告訴状を出さなくても普通は捜査してもらえると言われてきたが、私たちにとっての『普通』は17年かかった」と話した。警視庁はこれまで「18年に再捜査をした結果、自殺と考えて矛盾はない」としていた。しかし、捜査に関わった元捜査員が7月に記者会見し「自殺を認定する証拠がない。誰が見ても事件性はある」と反論した。種雄さんの死亡をめぐっては警視庁が木原氏の妻から事情を聴いていたと週刊文春が報じている。

日刊スポーツ 2023年10月25日21時8分

 

木原誠二氏の妻は、元々銀座のホステスを務めていて、ナンバーワンの実力者だったとか。

木原氏が再捜査の際に捜査機関に圧力をかけて、奥さんに対する捜査を無理やりやめさせたという話が出てきているが、本当だろうか。本当だとすればなんだか刑事ドラマみたいなお話だ。

告訴状を警視庁が受理したということは、本格的な再々捜査が始まるのか?