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現実をフィクションとして捉えていた

今までこうして生きてこられただけでも、非常に運がよかったのかもしれない。

この頃、そう思うようになってきている。

ニュースとかで、私より年が若い人たちが亡くなっているニュースをよく見る。親による幼い子供の虐待死、小学生の死亡事故、高校生の飲酒運転による死亡事故など。

学生のころからそういったニュースを見てこなかったわけではない。だがどこか映画やドラマと同じく、現実ではなくフィクションとして捉えていたにすぎなかった。

実際に私の身近な人や知人で、そういったケースに巻き込まれた人を見たことがなかった。

遠い世界の出来事。他人事。自分には関係がないと思っていたのだ。

だが、ここ最近なぜかそういったニュースを見るたびに、恐れおののく自分がいる。俺じゃなくて良かった。もしかしたら次は俺かもとか。